かなり激しいコンビネーション・ブレイク

本日のウィンドウリペアご依頼は、トヨタ カローラクロス のオーナー様。

飛び石被害でヒビ割れが発生しているとのご相談です。

運転席前方の下の方、デフロスターというエアコン吹き出し口の上に飛び石ヒビです (>_<)

このヒビ割れの特徴は、
●石が当たって砕けている「衝撃点」が大きい
●内部剥離型の面割れと、たくさんの放射状の線ヒビが併発している「コンビネーション・ブレイク」
●全体のサイズが500円玉ギリギリくらいで比較的大きい
といった状況です。

こうしたヒビでも当店なら問題なく施工できて、リペア後は格段に強度が高まり悪化リスクが抑えられますのでご安心ください。

ただし、穴が開いている部分の砕け方やヒビの発生の仕方が複雑なケースでは、リペア後の痕跡も残りやすい傾向があります（透明にはなります）。

リペアは通常60分程度、長くても90分程で完了しますので、店内でお待ちになる客様が多いです。

　

全てのヒビ、全ての隙間の隅々までリペア樹脂が行き渡り、強度が高まりました。心配だった見た目もかなり改善されました (^^)/

飛び石ヒビ、はじめは小さくても一気に悪化してリペアできないサイズになってしまうことも珍しくありません。また、運よく悪化しなかった場合でも、内部に雨水やウォッシャー液、洗剤、油分などが入り込んでしまうと完全なリペアができなくなることもあります。

ということなので、フロントガラス飛び石ヒビはできるだけお早めのリペアをお勧めしております。

全体が硬貨やペットボトルの蓋で隠れる程度までのサイズであればほとんどのケースでリペアできますので、飛び石被害に遭ってしまったらすぐにご連絡ください。