スライドドアに深い凹み

本日のデントリペアご依頼は、トヨタ アルファード のオーナー様。

スライドドアのアウターハンドル下に凹みができているとのご相談です。

かなり深くて大きな凹み ( ;∀;)

屋外で見ていた時には「2cmくらいかな?」と思っていたそうですが、いやいや、4cmオーバーの大きな凹みです。自然光の下でははっきり見えないのですが、デントリペアを行う時に使う専用のライトで凹みを照らすと歪みが正確に見えるので、思っていたよりもひと回り大きいということが多いです。

凹みの中心は横に擦ったような塗装傷もあり、相当な力で押し込まれたものと思われます (-.-)

(なぜかアルファードのここの凹み、ご依頼が多いんだよなぁ…たぶん今年だけでもほとんど同じ場所のリペア3件目か4件目な気がします。)

デントリペアは塗装を扱わないので傷はそのままになりますが、凹みはきちんと戻せるのでご安心ください。もちろん「鉄板を平らに戻しても傷だけはそのままになります」とお伝えして、誤解の無いようご了承いただいたうえで施工します。

 

大きく深い凹み(ディープ・シャープと言います)だったので苦戦しましたが、1時間半の施工で無事に戻りました (^^)/

凹みが完全に無くなり、塗装傷だけが残っている状態で仕上がりです。映り込む景色が歪まなくなるので。かなり目立たなくなったと思います。

塗装表面の傷は鉄板には達していないので錆びたりすることは無さそうですが、気になるようならばタッチアップなど行っていただければさらに分からなくなりそうですね!

ドアパンチ被害などの軽微な凹み、手を付いて凹ませてしまったような浅い凹みなどは、塗装を剥がさずに元に戻すデントリペアが最適です。

デントリペアで対応できるかどうかは、凹みの位置や凹み方によって異なります。実際に拝見してリペア可否をお伝えいたしますので、お気軽にご相談ください。

知ってて良かった、デントリペア♪

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