ドア前方に鋭い線状凹み
本日のデントリペアご依頼は、ホンダ シビック のオーナー様。
運転席ドアの前の方に凹みができているとのご相談です。
これはかなり重症… (*_*;
ドアミラーよりも前の位置に、真横よりちょっと斜め向きの深い線状凹み。自転車が倒れてブレーキバーが当たったりショッピングカートの角がぶつかったりしたときに見られる凹み方で、芯の部分には僅かですが塗装傷も確認できます。
①横向きの凹み
②鋭く深い凹み
③ミラーより前方の凹み
このうち1つでも当てはまる凹みはリペア難易度が高いのですが、今回は①~③のすべてが当てはまっています… ( ;∀;)
深い凹みはかなり強い力できちんと押すことができないと綺麗に直せないので、まずはツールアクセスを確認。凹みと裏側の内部構造との位置関係が悪くて使えるツールや押し出す向きが限定されてしまうものの、なんとか押せると分かったので施工開始です!
1時間半ほどの作業で凹みが無くなりました (^^)/
凹みの芯もほぼ残らない仕上がりになり、痕跡は僅かな塗装の擦り傷だけ。
オーナー様でも「どこだったっけ?」となり、「ここでしたよ」とお伝えする感じでした。
これだけクッキリ目立っていた凹みが消えると、タイヘンだった甲斐あって私も気持ちいいです。
塗装傷の無い軽微な凹みや、いつできてしまったか分からない数センチの凹み、ドアパンチ被害など、小規模な凹みはデントリペアで精密に復元できます。板金修理ではないので、もちろんパテ埋めや再塗装は行っておらず、元の塗装のまま。だから施工が早いというメリットにもつながります。
お悩みの凹みがデントリペアで対応できるものかどうか実際に拝見して確認いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
知ってて良かった、デントリペア♪
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