フロントガラス中央付近に飛び石コンビネーションブレイク

本日のウィンドウリペアご依頼は、マツダ CX-8 のオーナー様。

高速道路走行中の飛び石被害で、5円玉程度のヒビが発生しているとのご相談です。

パーシャル・ブレイクという「三日月形」のような「『く』の字」のような形のヒビ割れに加えて放射状の線ヒビを伴っていて、飛び石被害のご相談では比較的多いパターンのヒビ割れです。

・・・が、細い線ヒビが多いのが気がかり。細い線ヒビは樹脂が入りにくいので、それが複数あるとなかなか厄介なケースもあります。

念のため樹脂を圧入する加圧時間を通常よりも長めにとって、しっかり樹脂を浸透させます。

 

↑ルーペで拡大しています

適切なリペアで全てのヒビの隅々まで樹脂を浸透・硬化させることにより強度が高まり、急な悪化リスクを抑えることができます。

DIYなど「安上がりだから」という理由で手を付けて適切なリペアができなかった場合、「やったけれども強度は高まらずすぐにヒビが悪化してしまった」「うまく埋まらなくて痕跡が目立つ」「手直ししてもらえないか?→できません」という結果になることもしばしば・・・ (-.-)

リペア専門店なら、豊富な経験に基づいて発生しているヒビを見極めた処置を行うことができますので、迷わず専門業者へご相談ください。

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