フロントフェンダープレスラインの凹み

本日のデントリペアご依頼は、トヨタ カローラクロス のオーナー様。

高速道路走行中に何かが飛んできてお車に当たったとのこと (*_*)

左フロントフェンダーのちょうどプレスラインに当たったようで、プレスラインが潰れて周囲が盛り上がってしまっています。

幸いにも塗装傷は非常に軽微。デントリペアで対応できればパテ埋めや再塗装ナシで元の姿が蘇ります。

フロントフェンダーの凹みは、凹みの位置や内部構造によってタイヤハウスから工具を差し込む場合とエンジンルームから工具を差し込む場合とがありますが、今回はボンネットを開けてエンジンルームから。

凹みの裏にアクセスすることはできる(裏から工具で押すことはできる)ものの、押し出す「支点」になる部分が見当たらず、なかなか押しにくい… (^^;

凹んでしまったプレスラインを戻すにはかなりの力で押す必要があるので、しっかりした支点が無ければ厳しいです。あれこれとツールを出して試行錯誤・・・どうにか押すことができて、無事施工できました (^^)/

 

1時間40分ほどの施工で完了。プレスラインが復活し、周りの歪みも消すことができました。

作業をご覧になっていたオーナー様、ご来店時はかなり落ち込んでいらしたご様子でしたが僅か2時間弱で笑顔が戻り、「凄い凄い!」とご満足いただけたご様子 (^^)

こうした自分のせいではない凹みのために再塗装したり車を預けて大掛かりな修理というのは避けたいところ。デントリペアで対応できる凹みであれば、お車の価値を下げることなく復元できます。

直せる凹みかどうかは実際に拝見して裏の構造などを確認する必要がございますので、ご予約のうえご来店いただいております。軽微な凹みでお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。

知ってて良かった、デントリペア♪

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