プーリングでリペア

本日のデントリペアご依頼は。マツダ CX-30 のオーナー様。

後席ドアの後ろの方、リアタイヤのホイールハウスに沿ったモールのすぐ上が凹んでいることに気づいたとのご相談です。

10cm近くにわたって凹んでいます ( ;∀;)

原因不明とのことですが、塗装面に目立つ傷が無いのは不幸中の幸い。凹みさえ直れば元通りになりますね。

とはいえ、ここの凹みは「どうやって直すか?」なかなか悩むところです…

内張りを外して裏から押し出すか、表面から引き出す「プーリング」という方法で直すか。プレスラインに沿って凹んでいるのでちょっと硬い凹みだと思うので裏から押した方が良いような気もするし、でも押すにも力をかけにくい位置だから表面から引っ張って直せればその方がスムーズなのか… (-.-)

しばらく悩んだ結果、まずはプーリング施工でやってみて、あまりうまくいかないようなら内張りを外してみるという順序に決定。さっそく取り掛かります (‘◇’)ゞ

 

凹みが大きくて硬かったので少々時間がかかりました(2時間くらいでした)が、プーリングのみで復元完了しました。

マツダの赤(プレミアムソウルレッドメタリック、でしたっけ?)は板金修理をすると再塗装がとても難しいそうなので、デントリペアで対応できて良かったです。何日も預けることもなく、その場で施工が完了して乗って帰れるという点も、オーナー様にとても喜んでいただけました (^^)/

いつできたか分からない軽微な凹みやドアパンチ被害など、塗装傷の無い小さな凹みはデントリペアでの復元が最適です。デントリペアで対応できる凹みかどうかは実際に拝見して確認する必要がございますので、まずはお気軽にご相談ください。

知ってて良かった、デントリペア♪

※デントリペアで直せるかどうかは凹みの大きさで決まるわけではありません。こちらのページもご参照ください。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

お電話はこちらをタップ(10:00-18:00)