ボンネットとドアに凹み
本日のデントリペアご依頼は、BMW 3シリーズ のオーナー様。
ボンネットと助手席ドアに、それぞれ凹みがあるとのご相談です。
■ボンネット■
ボンネットの後端、ワイパーのすぐ近くという場所に、3cmほどの線状凹み。線状の凹みは「クリーズ・デント」と呼ばれています。
凹み自体はさほど深いわけではなく塗装傷もなさそうなのでキレイに復元できそうですが、最大の問題はこの位置はツールアクセスが難しいということ (-.-)
どこからどの工具を差し込めばうまく押し出せるか、悩むこと10分少々…
何とかなりそうな方法を見つけたのでリペア開始です!
凹みがすっかり消えて、もう凹んでいたなんて分かりません (^^)/
■助手席ドア■
こちらは塗装傷を伴う小さな凹み。傷の部分が少し凹んでいるのがお分かりいただけるでしょうか。
「塗装傷は仕方がないので凹みだけでも無くしたい」というご意向です。
こちらはツールアクセスに問題ナシ。さっそく取り掛かります。
窪んでいた部分が平面に戻りました。傷だけになると映り込む景色が歪まなくなるので、かなり目につきにくくなります。
ドアパンチ被害や小さな凹み、塗装傷の無い軽微な凹みはデントリペアという方法で直すことができます。デントリペア施工は凹みを裏から精密に押し出して元の姿へ戻すという方法なので、塗装を塗りなすような大掛かりな修理にならず、短時間で元通り。
施工できる凹みかどうか直接お車を拝見して確認を行いますので、「この凹みはデントリペアで直せるのかな?」と思ったらお気軽にご相談ください。
知ってて良かった、デントリペア♪
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