助手席前に大きなヒビ割れ
本日のウィンドウリペアご依頼は、テスラ モデル3 のオーナー様。
助手席の前に放射状の飛び石ヒビが発生しているとのご相談です。
これはかなりの大きさ… (*_*;
細くて長い線ヒビが複数伸びていて、今にももっと伸びてしまいそうな危険な状況です。
リペアできるサイズは一般的に「500円玉で隠れる程度まで」と言われていますが、明らかに超えていますね (^^;)
それでもここでリペアを行なわないと「ガラス交換」一択になってしまうので、なんとか頑張ってみます。
細い線ヒビはリペア樹脂が浸透しにくいのですが、だからといって力をかけすぎると施工の圧力に耐えられずに悪化してしまうリスクがあります。適切な樹脂選定と慎重な圧力管理がポイント。
なかなかに緊張感のある施工でしたが、悪化させることなく無事にリペア成功です (^^)/
リペア樹脂を浸透させて硬化させることで強度が高まり、急な悪化リスクは大幅に低減。
見た目をよくすることが目的ではないものの、樹脂が隅々まで行き渡った結果として透明の痕跡に変わるので、かなり目立たない状態になります。
飛び石ヒビは悪化して大きくなってしまうとリペアできなくなります。全体が硬貨やペットボトルの蓋で隠れる程度までのサイズであればほとんどのケースでリペアできますので、ヒビを見つけたらできるだけお早めにご相談下さい (^^)
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