塗装傷を伴うドアパンチ凹み

本日のデントリペアご依頼は、スバル レヴォーグ のオーナー様。

後席ドアのドアハンドル下に、ドアパンチ被害と思われる凹みができているとのご相談です。

エクボ状のドアパンチ凹み。当たった時に擦られてしまったようで、凹みの芯(中心)には横向きの塗装傷が見られます ( ;∀;)

デントリペアの正式名称は『ペイントレス・デント・リペア』と言い、その名の通り再塗装をしないので塗装傷が無い凹みが対象となり、そうした凹みであればすっかり元通りに復元できます。

では、塗装傷がある場合にはどうなのかというと、「塗装傷も含めて直したい」場合には板金塗装ですが、「塗装傷は残ってもいいから凹みだけ無くしたい」場合はデントリペアで施工できます。

塗装の傷はそのまま残ります、とお伝えしているのですが、実際どんな感じになるのか見ていただけたらと思います。

ちなみにこちらのリペアは30分弱の施工時間で完了しました。

 

今回のように塗装傷が浅い(鉄板まで達していない)場合には、映り込む景色が歪まなくなることでかなり目立たなくなり、錆の心配もないのでこのままでも大丈夫かと思います。

下地が見えてしまっているような深い塗装傷の場合には再塗装が必要になるので、

①凹みだけデントリペアで直して、傷はご自身でタッチアップする

または

②凹みも傷も板金塗装で修理する

のどちらかになるのが一般的かと思います。

ドアパンチ被害や、いつできたのか分からない軽微な凹みでお悩みでしたら、まずはデントリペアで対応できる状況かどうかご相談ください。実際に拝見して詳しく確認を行い、デントリペア可否判断、お見積もり、施工した場合の仕上がり予想などをお伝えします。

知ってて良かった、デントリペア♪

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