小さくて非常に鋭い凹み

本日のデントリペアご依頼は、BMW X3 のオーナー様。
車体側面の後ろの方、テールレンズ近くに凹みができているとのご相談です。

凹んでいる範囲は13mm程度と小さいですが、中心が非常に鋭く突かれたような凹み方 (*_*;
バイクのレバーが当たってしまったとのことですが、こうした鋭い凹みは鉄板が変形していることに加え、当たった中心部は塗装がえぐれるような感じになっていて、仮に鉄板が元に戻ったとしても塗装自体が窪んでいる(塗膜の厚さの中で塗装が窪んでいる)痕跡は残ってしまうと予想されます。
それでも凹みが無くなればかなり目立たなくなるはずなので、早速施工に取り掛かります。


施工後、完全に平面が復活して、僅かな塗装の窪みだけになっているのがお分かりいただけるでしょうか。
30分程の施工で完了です。凹みは全く無くなりました (^^)/
こうした小さな凹みを直すのに、何日も預けたり、塗装を剥がして塗り直したりしなくても良いんです。デントリペアは塗装はそのまま裏から精密に押し出して凹みを無くすことができる技術。塗装傷の無い小さな凹みやドアパンチ被害などの軽微な凹み直しに最適です。
デントリペアで直せるかどうかは、リペア工具を凹みの裏に差し込むことができるかどうか、どんな凹み方なのか、塗装表面の状態はどうなのかといった要素によって左右されます。直せるケースもあれば直せないケースもあるので、実際に拝見して内部構造と凹みの位置関係などを詳しく確認し、施工可否判断をお伝えする流れとなります(施工費用は凹みの大きさで決まります)。
軽微な凹み、どうしようかとお悩みでしたらお気軽にご相談ください。
知ってて良かった、デントリペア♪
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