運転席ドアの大きな凹み
本日のデントリペアご依頼は、ホンダ シビック のオーナー様。
原付バイクが倒れて運転席ドアにミラーが当たったと思われる凹みとのご相談です。
これは強烈 (>_<)
日々様々な凹みを見ている我々でも一瞬躊躇してしまう凹み方。
上から下に15cm超、途中でドア内部にある補強の骨に当たってしまっていて、その部分は逆に突き出ています ( ;∀;)
外板の平面部分にこれだけ大きく深い凹みができると鉄板が延びてしまっているので、凹みの部分を触ると「ペッコンペッコン」となってしまっている状況。。。
これはなかなかタイヘンなリペアになりそうですが、まだ新しいお車ということもあり板金塗装せずにある程度目立たなくなるならばやってみようということになりました。
3時間ちょっとかかって、この状態まで仕上がりました。
鉄板の凹凸を無くしていったら、鉄板が延びてペコペコしていたのもかなり解消されました (^^)/
目立つ塗装傷があるわけではなかったため「板金塗装はちょっともったいないかな」と思ったので、なんとかここまで復元できて良かったです。
デントリペアは、凹みを裏から押し出したり表面から引っ張ったり整えたりして、精密に復元する技術です。塗装を行わないので、塗装傷の無い凹みの修復に最適。
ドアパンチ被害や自転車のハンドルが当たってしまった凹みなど、軽微な凹みでお悩みでしたら
①デントリペアで対応できるものかどうか確認
②対応できるならデントリペア、不可なら板金塗装またはパネル交換
という順にご検討いただくのが良いと思います。
デントリペアで施工できるかどうかは実際に施工する技術者が実物を見てみないと判断できないものなので、まずはお気軽にご相談ください。
知ってて良かった、デントリペア♪
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