運転席前にクッキリ内部面割れ

本日のウィンドウリペアご依頼は、日産 セレナ のオーナー様。

高速道路走行中に飛び石被害に遭ってしまったとのご相談です。

運転席から見て少し右側のAピラー寄りに、ハッキリした形の内部面割れヒビです (>_<)

この形状の飛び石ヒビは内部に雨水やウォッシャー液などの水分が入ってしまいやすいのですが、表面からきちんと丈夫なテープを貼っていただいていたおかげで内部には何も入っていない様子。

石が当たった穴からリペア樹脂を浸透させて内部に発生している空間を埋め、きちんと硬化させることで強度を高めます。

それではすぐにリペア作業に取り掛かります (‘◇’)ゞ

　

1時間ほどの施工で完了です。

リペア樹脂が浸透すると、ヒビだった部分はこのように透明な痕跡に変わります。

飛び石ヒビのリペアは「強度を高めて悪化リスクを下げる」ことが目的なのですが、隅々まで樹脂が行き渡ることで結果的に見た目も改善されます (^^)/

ご自身でDIYチャレンジをすると、

きちんと樹脂が行き渡らない ＝ 強度が高まらない ＝ ヒビ（空間）が残ってしまって見た目が改善されない

といった結果になってしまうケースが多いばかりか、手を付けた部分の再施工はできないのでガラス交換一択になってしまいます。

ということで、人生初めてのチャレンジをするよりも慣れている専門業者にお任せを。全体が硬貨やペットボトルの蓋で隠れる程度までのサイズであればほとんどのケースでリペアできますので、ヒビを発見したらすぐにご連絡ください。