難しい線状の凹み
本日のデントリペアご依頼は、プジョー 208 のオーナー様。
助手席ドアに2つの凹みがあるとのご相談です。
恐らく同じ原因で同時にできた凹みだと思われますが、下の凹みは非常にクッキリした線状で、こうした凹みを「クリーズ・デント」と言います。
工具アクセスは問題ないのですが、とにかく芯(線状のスジ)が鋭い (^^;
幸い塗装面に目立った傷は無さそうですが、こうした鋭いクリーズデントの場合、リペアを行って平らに戻ってもうっすらとスジが痕跡として残る可能性があります。これは、鋭い芯の部分の金属は硬化してしまうことや鉄板自体が延びていることなどが要因なので仕方のないことなのですが、そうした可能性も含めてオーナー様へお伝えし、ご理解いただいたうえで施工開始です (‘◇’)ゞ
コツコツ施工することおよそ1時間で完了しました。
幸いスジの痕跡も最小限で、ほとんど分からないところまでリペアできました (^^)/
最初に見た瞬間には「うわっ… (*_*)」と思ってしまう凹みでしたが、無事にリペアできて良かったです。
作業をずっとご覧になっていたオーナー様にもご納得いただけたようで、
「いやー、すごい。良いもの見させてもらいました!」
とお喜びのご様子。
従来の板金塗装で修理を行った場合にはさすがに1時間で終わることは無いと思うので、作業の一部始終を見ていられるというのもデントリペアの特徴ですね。
デントリペアは再塗装をすることなく元の塗装のままお車が蘇るので、塗装傷の無い軽微な凹みや小さな凹みの修復に最適です。
デントリペアで対応できる凹みかどうかは実物を拝見して確認しますので、ドアパンチ被害やいつの間にかできていた凹みでお困りでしたらお気軽にご相談ください。
※施工技術の特性から、施工可否判断や施工費用のお見積もりは実物にて確認が必要となりますので、お電話やお写真からお答えすることはできません。費用は修正範囲の大きさで決まりますので、下記ページもご参照ください。
■施工できるかどうか →こちらのページ「デントリペアとは」や、 こちらのページ「この凹み、デントリペアで直る?」をご覧ください
■料金表の確認 → こちらのページ「凹みを直す」をご覧ください
知ってて良かった、デントリペア♪
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