2打点の飛び石ヒビ

本日のウィンドウリペアご依頼は、ダイハツ タフト のオーナー様。

飛び石被害でヒビが発生、他所にてリペアを依頼したものの石が当たった打点が2ヶ所あるという理由で「リペアできません」と断られてしまった、というご相談です。

サイズは1円玉で全体が隠れる程度なので大きなヒビ割れではありませんが、石が当たって穴が開いている「衝撃点」が確かに2ヶ所。それぞれの穴から内部面割れが発生していて、ガラス内部で繋がっています。

2ヶ所の打点(穴)からヒビが発生していると、1ヶ所のヒビとはリペアする手順やノウハウが異なるので経験値が必要なことに加え、単純に工程(手間)が増えることもあり、「NG判定」となるケースが多いようです。

“リペア専門店”である当店では、もちろんこうした状況でもリペアできますのでご安心ください (^^)

 

↑ルーペで拡大しています

きちんとリペア樹脂が浸透したことにより、ガラス内部に発生していた空間(黒く見えていた部分)が無くなって強度が高まりました。2ヶ所の穴もきちんと埋めて、見た目もだいぶ目立たなくなりましたね (^^)/

当店では、今回のように複数打点であっても、ガラスの縁に近い位置や黒い枠の部分であっても、全体が硬貨やペットボトルの蓋で隠れる程度までのサイズであればほとんどのケースでリペア対応できます。

逆に、対応できないのは3~4cm以上の長さに伸びてしまったケース。

飛び石ヒビは小さくてもいつ悪化してしまうか分からないものなので、「週末にでも考えよう」などと放置してしまうのはお勧めできません。ヒビを発見したら、できるだけお早めにご連絡ください。

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