ボンネットにドアパンチ被害
本日のデントリペアご依頼は、ホンダ S660 のオーナー様。
ボンネットの側面にドアパンチ被害とのご相談です。
一般的な車種だとこの位置は「フロントフェンダーパネル」ですが、こちらのお車の場合はボンネットが脇まで回り込んでいる形状のため、ボンネットの側面にドアパンチ被害を受けてしまった状況。サイズは2.0cm弱、クッキリと縦向きの芯があります (>_<)
でも幸い塗装傷は無いので、凹みさえ消すことができればすっかり元通りになりそうです。ツールアクセスもなんとかギリギリ大丈夫。ボンネット裏にある穴の狭い隙間から工具を差し込むので使える工具は限られますが、キッチリ復元して見せます (‘◇’)ゞ
凹みの芯を裏から寸分たがわず精密に押し出して、周囲の歪みも整えて・・・復元完了! この間わずか20分の施工でした (^^)/
凹みを見つけてガッカリしていたオーナー様も、凹みを修復した私も、リペア後はどこが凹んでいたのか全くわかりません。
もちろんパテ埋めや再塗装を行わない修復方法だからこその施工時間と仕上がり。
デントリペアはこうした軽微な凹み直しに特化した技術で、塗装を剥がすことなく凹みを消すことができる唯一の修復方法です。
ただしデントリペアは施工できる凹みと施工できないケースとがあり、その判断は施工者が実際に見てみないと判断できないという不便な面も…
お電話やメールなどで「修理できますか?」「いくらですか?」とお問い合わせをいただくと、いつも「実物を見て施工可否確認が必要なのでご予約のうえご来店いただいております」とお答えするのが心苦しいところではあるのですが、そういう特殊技術なのでご理解いただければと思います。
いつの間にかできていた小さな凹みやドアパンチ被害の凹みなど、気になる凹みでお悩みでしたらまずはお気軽にお問い合わせください。
知ってて良かった、デントリペア♪
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