窓ガラス近くのエクボ凹み

本日のデントリペアご依頼は、日産 ノート のオーナー様。

運転席ドアの窓ガラス近くに凹みがあるとのご相談です。

窓枠近くは、ほとんどの車種で裏に補強の鉄板がある構造なので、「裏から押し出して直す」という作業ができないケースがほとんどです。

このような場合、凹み方や塗装表面の様子をよく見て、表面から引き出す「プーリング」という施工方法で直せる場合があります。

鋭い凹みや塗装傷がある場合や年式の経っているお車ではプーリングも不可なのでリペアすることができませんが、今回は大丈夫そうなのでプーリングで対応します。

 

塗装の経年劣化のため塗装剥がれのリスクがあって怖かったので恐る恐るの施工でしたが、無事に復元できました (^^)/

施工時間は1時間ほど。こうした軽微な凹みを直すなら、再塗装ナシで元に戻る「デントリペア」が最適ですね。

デントリペアで直せる凹みかどうかは〝凹みの大きさ”や〝車種”で決まるわけではなく、凹み方や内部構造との位置関係で決まりますので、実際に拝見してリペア可否確認が必要となります。

メールやお写真で「直せますか?」「いくらですか?」というお問い合わせをいただくことも多いのですが、デントリペアの特性上実際に見てみないと直せるかどうかわからないので、ご不便をおかけしますがご予約のうえご来店いただいて詳しく確認することにしています(明らかにデントリペア対象ではない状況についてはお写真でも判断できます)。

いつの間にかできていた軽微な凹みやドアパンチ被害などの小さな凹みでお悩みでしたら、まずはお気軽にご相談ください。

知ってて良かった、デントリペア♪

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