ドアミラーの下あたりにドアパンチ被害

本日のデントリペアご依頼は、メルセデスベンツ GLE のオーナー様。

助手席ドアにドアパンチ被害とのご相談です。

ドアミラーの下あたりに、縦4.0cmほどの凹み。

幸いにもすごく深い凹みというわけではなく目立った塗装傷も無いのですが、凹みのちょうど裏側に補強の骨が張り付けられていて「裏から押す」ということができない位置 ( ;∀;)

ということで、今回は表面から引き出す「プーリング」という施工方法でリペアを行います。

プーリングはどんな凹みにでも適用できるわけではなく、凹み方や塗装傷の有無、お車の年式などによって施工できるケースとできないケースがあります。

今回はさほど鋭い凹みではありませんし、塗装の状態も大丈夫そうなので、プーリングでいけると判断。さっそく取り掛かります。

　

40分程の施工でリペア完了、すっかり元の姿に戻りました。

凹みの場所を知っているはずのオーナー様に見ていただいても

「どこが凹んでいたか全然分からない！」という状態に仕上がっています (^^)/

こうしたドアパンチ被害の凹みはデントリペアの得意分野ですが、「施工できる凹みかどうか？」「施工できる場合にどういう方法で施工するか？」といった詳細は実際のお車で確認する必要があります。

※技術の特性上、メールやお写真からは判断ができないので、ご予約のうえご来店いただいて書くに作業を行っております。

「大掛かりな修理は避けたいな…」「再塗装しないで凹みだけ直せないかな…」

とお考えでしたら、まずはお気軽にご相談ください。

※デントリペアとはどんな技術なのか、こちらのページ→「デントリペアとは」もご参照ください。

知ってて良かった、デントリペア♪