プレスラインにクッキリとドアパンチ跡

本日のデントリペアご依頼は、トヨタ クラウンスポーツ のオーナー様。

後席ドアの前寄り、ちょうどプレスランのところに凹みができているとのご相談です。

フロントドアから5cmくらい後ろ、リアドアの前端付近にクッキリと縦向きの芯を持つ凹み ( ;∀;)

ドアパンチ被害と思われるこの凹み、場所が悪い・・・

プレスラインの凹みであることは問題ないのですが、各パネルとも端に近い位置は裏にリペア工具が入らないのでリペア困難なケースも多いんです。

ドアパネルで言えば、後端や前端から数センチはツールアクセスできないので「リペア不可」ということも。。。

まずはドア内部へリペアツールを差し込んで施工可否を確認。ドアが厚いので通常の工具では無理…

厚いドア用の工具に持ち替えて確認すると、なんとか裏から押せると判明！あと１cmくらい前方だったら無理だったかもしれませんが、今回は大丈夫。当てられてしまった塗装表面の傷は残りますが、凹みはきちんと無くすことができます。

　

およそ30分の施工で無事完了。

凹みを精密に押し出して修復したので、塗装傷もほとんど分からなくなりましたね (^^)/

こうした軽微な凹みで「板金塗装」「ドア交換」という大掛かりな修理になってしまうのはちょっと・・・でもほっとくのも嫌だし・・・

そんな時はデントリペアでの修復が最適。塗装を剥がしたり再塗装したりという工程が無い修復方法なので、元の塗装のまま短時間で凹みを無くすことができます。

凹みができてからというもの、車に乗る気持ちも薄れてしまったと仰っていたオーナー様。凹みが無くなって、また楽しいカーライフを送ることがでいそうですね (^-^)

塗装傷の無い軽微な凹みやドアパンチ被害などの小さな凹み、エクボ凹みなどでお困りでしたらお気軽にご相談ください。まずは実際に拝見して施工可否を確認いたします。

知ってて良かった、デントリペア♪