飛び石でドアに鋭い凹み
本日のデントリペアご依頼は、メルセデスベンツ Cクラス のオーナー様。
後席ドアに跳ね石が当たったようで凹みができているとのご相談です。
ドアハンドルの少し前あたり、かなり鋭く深い凹みで目立ちます (*_*;
硬いもので突いたような「シャープ・デント」という凹みで、デントリペアの中では直すのが難しい凹み方の1つ。また、石が当たっと思われる凹みの中心は塗装が欠けています。
デントリペアは塗装を扱わない修復技術なので、凹みを元に戻したとしても塗装傷(欠け)はそのまま残ります。この点を事前にお伝えしたうえで、ご了承いただければ施工という流れになります。
シャープデントや塗装傷のある凹みはどうしても痕跡が残ってしまうので、その痕跡をどれだけ小さく目立たない状態に仕上げられるかという部分がウデの見せ所。気合を入れて施工開始です!
40分ほどの施工でリペアが完了、塗装の欠けだけになりました (‘◇’)ゞ
凹みが無くなったので塗装傷も目立たなくなりましたが、必要であれば塗装がえぐれてしまっている部分をタッチアップしていただければさらに目立たなくなりそうですね。
ディーラーさんで相談したところ板金修理かドア交換でウン十万円という見積もりだったとのことで、凹みだけでも直せないかと当店を見つけてただいたそうです。
デントリペアなら施工はその場で終わるのでお車を数日間預けるといった必要はありませんし、再塗装を行わないので元の塗装が保たれるのも特徴。
本来は塗装傷の無い凹みを対象としていて、そうしたケースではどこが凹んでいたかまったく分からない状態にまで直るのですが、今回のように塗装傷があったとしても凹みが無くなることでかなり目立たなくなります。
デントリペアは施工できる凹みと施工できない凹みがありますので、実際に拝見して施工可否やお見積もりをお伝えいたします。軽微な凹みでお悩みでしたら、まずはお気軽にご相談ください。
知っててよかった、デントリペア♪
綺麗なガレージの中で丁寧に仕上げていただきました。
素人的な感覚ですが、直射日光の入らない室内で光を当てながら作業していただくと仕上がりの精度が違うような気がします。
車に傷がつくことは望みませんが、また利用する機会があればぜひお願いしたいと思います。
この度は当店にご依頼いただきありがとうございました。
鋭い凹みだったので難しい施工でしたが、できる限り痕跡を残さないよう精一杯リペアを行いました。
大切なお車に凹みなどできない方が良いですが、もしもの時にはまたいつでもご相談ください。